マンウィズの正体Grantzとは?!狼マスクの下の素顔が知りたい!

    マンウィズの正体はGANTZなのか?
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    『狂気に触れたマッドサイエンティストによって生み出された、狼の頭と人間の身体を持つ究極の生命体

    そんな設定で活動する狼の被り物で世を賑わす覆面ロックバンド、

    マンウィズこと

     

    MAN WITH A MISSION!(マンウィズ ア ミッション)

     

    奇抜なコンセプトとは裏腹に、確かな音楽性で高い人気を誇り、海外ツアーもこなす狼達。

    一体、何者?

    一切が謎に包まれた狼バンドですが、その狼のマスクの下正体についてはいくつかの噂が流れているようです。

    今日はそんな話題に事欠かないマンウィズを紹介していきます!

     

       
    目 次

    マンウィズってどんなバンドなの?

    MAN WITH A MISSIONの結成時期は公表されていませんが、プロジェクト発足は2010年。

    インディーズでの活動を経て、2011年にメジャーデビューを果たします。

    その異様なビジュアルと徹底したキャラ作りで話題になりますが、決してそれだけではない、特定のジャンルにとらわれない多様なロックミュージックで、日本国内のみならず海外でも大いに注目されるようになります。

    狼バンド・マンウィズのメンバー構成は、

    • Tokyo Tanaka(トーキョー・タナカ)
    • Jean-Ken Johnny(ジャンケン・ジョニー)
    • Kamikaze Boy(カミカゼ・ボーイ)
    • DJ Santa Monica(ディージェイ・サンタ・モニカ)
    • Spear Rib(スペア・リブ)

    狼たちの見分け方

    狼なので人の言葉では話せない…訳ではなく、ボーカル・ギターJean-Ken JohnnyがMCとメンバーの通訳を担当しています。
    (他のメンバーは話すことができません。狼ですし当然ですよね^^;)

    彼のトークはメディアの字幕やインタビュー記事、ツイッターなどでは、基本的にカタカナ表記になりますが、これは「翻訳」を表しているギミックだそうで、別にカタコトな訳ではありません。

    マンウィズ=Grantzってマジ?

    その素顔や経歴に注目されるのは、素顔を隠したバンドの宿命。

    本人たちは

    コレガ素顔ナンデ

    とは言っていますが、やっぱり気になっちゃうその中身。

    実は以前よりマンウィズの正体は、

    Grantzというバンドなんじゃないか?

    という噂が有力説です。

    果たしてその信憑性とは?

    そもそもGrantzってどんなバンドだったの?

    Grantz(ガンツ)は2002年~2009年と活動していたロックバンドです。

    Grantzの素顔(Youtube)

    かつての10-feetと共演を果たしたり、TVゲームとのタイアップも獲得するなど、知る人ぞ知るバンドとして活動していました。

    さてそんなGrantzですが、上記の通り2009年には活動を休止しています。

    そして翌年2010年、Grantzと同じ編成の狼集団が現世に登場するのです。

    よくできたタイミングのように感じてしまいますね 😉

     

       

    Grantzの楽曲をマンウィズがカバーしてる?

    マンウィズのデビューミニアルバム「WELCOME TO THE NEWWORLD」の収録曲「ROCK IN THE HOUSE」は、Grantzが2008年にリリースした曲であり、すでにこの時点で隠す気がないような気もします。

    ちなみに、マンウィズの『ROCK IN THE HOUSE』の作詞はKamikaze Boy(ベース)とJean-Ken Johnny(ギター・ボーカル・ラップ)

    Grantzの『ROCK IN THE HOUSE』は、Akito Nishida(ベース)とHiroshi Yoshisue(ギター・ボーカル・ラップ)

    担当パートが見事に一致していますしね。

    この他、Grantzの

    • 「7月の雨(RAIN OF JULY)」
    • 「Nothing’s Gonna Change My Way」

    もマンウィズがカバーしています。

    MWAM(マンウィズ)の人気が高まるに連れ、最近ではiTunesでもGrantzの当時の曲のラインナップが増えてきました。

    Grantzの名曲『SUPER MAN』のイントロは、マンウィズの『 Tales of Purefly』のVitamin64にソックリですが、この曲に改めて心打たれるMWAMファンが増えているようです。

    Kamikaze Boyと所属事務所の社長との関係

    株式会社エッグマン(shibuya eggman)の代表はGrantzのNishidaこと西田旭人氏ですが、この方がマンウィズのベーシストKamikaze Boyである!と読み取れる証言がネット上でも多く見受けられました。

    一つは、某ブログにマンウィズメンバーの過去について触れられている記事があり、その中でKamikaze Boyの経歴にも言及されています。

    • Kamikaze Boy=N君
    • 過去にドライビングフォースというバンドに所属していた(ブログに記載されているバンド名は間違みたいです)
    • 株式会社エッグマンの社長になった

    ドライビングフォースというバンドについては、GrantzメンバーのYumizaがブログでその存在に触れており、某ブログの記事と辻褄が合います。

    また、SKULL MANIAという音楽イベントに件の西田社長が駆けつけたそうですが、そこでは狼の被り物で会場を盛り上げたとか。

    該当のイベントはマンウィズ結成前のようですが、、、この頃からすでに構想があったんでしょうか?

       

    バンド名の由来になっているBAD REIGIONってどんなバンドなの?

    『使命を持った男』を意味するバンド名「MAN WITH A MISSION」の由来は、メンバーがリスペクトしているというアメリカのパンクロックバンド、『BAD RELIGION同名曲から取った』という説が有力視されています。

    このBAD RELIGION、日本ではどちらかというと「知る人ぞ知る」といったバンドなので、聞いたことすらない方も多いと思います。
    しかし、彼らは日本でも一時期大流行したメロコアというジャンルの元祖と言われる、とっても偉大なバンドなんですよ!

    BAD RELIGIONは1980年代より活動を続ける大御所ロックバンドで、その難解かつメッセージ性の強い歌詞と、どこか哀愁を感じるサウンドで熱い支持を集める一方、バンドメンバー自ら立ち上げたパンクロックのレーベルから数々の実力派バンドを輩出するなど、パンクロック業界の躍進に大いに貢献しました。

    ボーカルはもう還暦近いのにまだ現役!

    そんなマンウィズとBAD RELIGIONは対談を果たし、2017年にはBAD RELIGIONのサポートアクトも務めています!

    前身バンドGrantzからMAN WITH A MISSIONへと進化を遂げた暁に、この憧れのバンド『BAD RELIGION』との出会いを果たしたマンウィズ。

    Jean-Ken Johnnyは英語が堪能ということで、この感激の瞬間を、きっと通訳を通さず彼らと語り合えたんでしょうね。

     

       

    まとめ

    皆様いかがでしたでしょうか?

    ビジュアルだけに限らず、その才能が評価されているマンウィズ。

    2018年6月6日には満を持してNEWアルバムが発売されます!

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    MAN WITH A MISSIONは、その正体については一切が謎に包まれている…という訳では必ずしもなく、あくまでキャラ作りを徹底して過去は語らない、というスタンスのように感じます。

    Web上でも様々な検証がなされた今、マンウィズ=Grantzということを疑う余地はありません。

    しかし!

    彼らの正体を白日の下にさらそうなんて、無粋な真似はいけないのかもしれません。

    いや、そもそも正体云々を考えること自体が間違っていたのかも。。

    だって彼らは究極生命体

    「MAN WITH A MISSION」なのですから。

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