Suchmosのお洒落番長・ヨンス。
と言っても、サチモスメンバーの殆どが、かなりのオシャレさん揃いなのは一目瞭然。
でもやっぱりフロントマンのヨンスのファッションにはみんなが注目するところだと思います。
2017年1月に発売された2ndアルバム「THE KIDS」。
そのプロモーション活動で、全国各地のラジオ局やレコード店をYONCEはほぼ一人で精力的に駆け回り、ツイッターやインスタ等でその様子を随時、詳細に渡って報告してくれていました。
そんな頑張っていたYONCEですが、各所でのYONCEのファッションアイテムとして光っていたシルバーのネックレス(ペンダント)がとてもお洒落で似合ってたんですよね~。
それについて気になっているファンも多いのではないかと思い、調べてみました!
goro’s (ゴローズ)
ヨンスが身につけているネックレストップはgoro’s(ゴローズ)のものです。
@FM「Radio Freaks」に出演させて頂きました!
番組パーソナリティー赤坂泰彦さん、
ラジオを聴いてくれた皆さんありがとう‼︎ pic.twitter.com/DjFCfBScxM— Suchmos (@suchmoz) 2017年1月30日
ゴローズは、「イエローイーグル」と言うインディアンネームを持つ高橋吾郎氏(2013年没)が創設したネイティブアメリカン・インディアンジュエリーブランド。
キムタクや金子賢、EXILEや土屋アンナなど芸能人やセレブにも熱狂的なファンを多数持ち、海外からのファンも増え続けています。
今は亡き高橋吾郎氏の信念と繊細な感性によって生み出された、フェザーやイーグルの等のジュエリー達は大量生産をしないレアな商品が多いのが特徴で、店舗は原宿店一店舗のみ。
なので原宿のショップの前には、毎日もの凄い長蛇の列が出来るほどで、幅広い年齢層の男性を中心に50年近くに渡って愛されている人気のブランドです。
goro’s(ゴローズ)のアイテム
ゴローズの人気のメインアイテムは
- イーグル
- フェザー
- メタル
- クロス
その他、ヤジリ、バングルやリング、レザー商品が人気がありますが、先に記したように、ゴローズは日本に原宿店一店舗しか無い上に通信販売は行っていません。
なのでブームとなった90年代からずっと、ゴローズの正規品を求めて全国各地から訪れた人達が毎日店舗の前に長蛇の列を作っているのです。
入店は3~7人程度ずつ誘導され、人気のフェザーは1度の購入につき一本のみと決まっています。
チェーンや留め具、フェザーやネックレストップなどを組み合わせ、自分好みのアイテムに作り上げるには、相当の時間と情熱がかかりそうですね。
YONCEのはスプーンイーグル
毎日、細かにツイッターやインスタで日常やプロモーションを報告してくれるSuchmosのメンバー達。
ヨンスも忙しい中に、沢山の画像をUPしながら報告してくれます。
その私服姿のヨンスが毎日のように付けているのは、ゴローズの金メタル付きスプーンイーグルのネックレストップです。
ちょうど、どこかのラジオ番組内でリスナーからのハガキが読まれ、「ヨンスさんのペンダントもお洒落で気になってます」と言われていました。
するとヨンスが
「これはゴローズのネックレスなんだけど以前から気になってて、それを話したらマネージャーさんが『俺、持ってるよ』と貸してくれた」
と言ってました。
貰ってはいないけど(期限なく)ユル~く借りてるそう 😉
恐らく、マネージャーさんにとっても思い入れ深いものなんでしょうね。
goro’s ゴローズ 刻印入りスプーントップ 【新古品・未使用】
出産祝いにもおすすめ
「銀の匙(スプーン)をくわえて生まれてきた子供は幸せになれる」
という言い伝えを聞いたことはありますか?
「生まれたおちた時から食に苦労することなく、経済的な安定と幸せが保証されている証」として、銀のスプーンはヨーロッパで出産祝いによくプレゼントされる縁起物なのだそうです。
銀には魔除けやお守りとしての力があるとされ、生まれてきた子供の幸せな将来を祈って、ヨーロッパでは銀のスプーンをプレゼントする習慣が今でも受け継がれています。
なので、角がないこのスプーンイーグルのネックレストップは、小さな子供にも危険が少なく、ゴローズの創設者の高橋吾郎さんも出産祝いにオススメしていたそうです。
素敵なプレゼントになりそうですよね。
まとめ
現在も破竹の勢いで駆け上がるSuchmos(サチモス)。
今も実家住まいを続けるヨンスは、茅ヶ崎から東京を電車で行き来する毎日だそうですが、アルバムも売れ人気者となった今、さすがにステージ衣装化した大好きなadidasのジャージでは出歩けなくなったそう^^;。
そんなヨンスのファッションにも、これから日々熱い視線が送られていきそうですね。