大河ドラマ いだてん

いだてん9話あらすじと感想!ハルピンでもふんどし一丁の金栗四三

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いだてんの感想とネタバレとあらすじ

いだてん9話!

いよいよストックホルムに向けて出発した金栗四三と三島弥彦の一行。

8000キロ離れた異国の地に無事にたどり着くことが出来るのか?

 

前回の『いだてん』8話のあらすじはこちら ↓↓↓↓↓

今回も詳しくあらすじをお伝えしていきます。

 

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いだてん9話あらすじとネタバレ

運命のストックホルムへ出発

金栗四三と三島弥彦、そして大森夫妻は、盛大なる見送りの中、日本から遠く8000 km離れたストックホルムへ向けて出発します。

しかし、嘉納治五郎はその場にはいませんでした。

なんと、このような状態にも関わらず、文部省との間に手続き上の行き違いがありこともあろうに新橋駅で足止めをくらってしまい、船が出発する敦賀までは経理の可児かに が代わりに同行することになりました。

校長という役職は国の官員という立場なので、長期出張の手続きは色々と複雑な模様です。

新橋駅から出発した一行でしたが、日本人初のオリンピック選手、金栗四三と三島弥彦の名は全国に轟いていて、列車が大きな駅に停車するたびに大勢の人が押し寄せて、大変な歓迎を受けました。

窓越しにサインをねだる若い女性、贈り物だと言って「八丁味噌」をプレゼントする若者など様々です。

 

翌朝、一行が敦賀に到着しても治五郎は現れず、結局、四三と弥彦、大森夫妻は、可児と別れ船でウラジオストクに向かうことになります。

2日後、ウラジオストクに到着。

一同がシベリア鉄道に乗ろうというところでも、治五郎はまだ現れず、四三の落胆はかなりのものでした。

四三は寝台列車での初日の夜から、日記をつけることにしました。
タイトルは「盲目旅行~国際オリンピック競技参加之記」。

暗中模索の旅、という意味です。

満州・ハルピン到着

明治45年(1912)5月20日、シベリア鉄道は満州・ハルピンに到着します。

この年から3年前に、伊藤博文が暗殺された、「あの」ハルピンです。

この地でもふんどし一丁で冷水行を欠かさない金栗四三の姿がありました。

市街に出て絵葉書を買い求めようとあるき出した四三と弥彦は、なんと武装したロシア兵に呼び止められます。

その場は事なきを得ましたが、当時のハルピンは中国・ロシア・日本による政権争いが繰り広げられていた地であり、2人の様子はロシア兵だけでなく中国兵からも監視されていたのでした。

この日、四三が車窓から見える満州の広大な景色をうっとりと眺めていると、

「時に金栗くん、きみは恋人はおるかね?」

三島弥彦が突然、聞いてきました。

驚いた四三は、

「ばばばっ!な、何ばいいよっとですかっ!破廉恥なっ!」

と言うと、弥彦は、「四三に決まった人でもいるのかと日記を読んでみたけれど分からなかった」というではありませんか!

日記、勝手に読まれてましたね(苦笑)

 

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美濃部孝蔵、「三遊亭朝太」となる

一方その頃、日本では、弟子なのか車屋なのか分からない、という間柄になり半年が過ぎていた美濃部孝蔵(後の古今亭志ん生)と橘家円喬の間柄に大きな変化が起こりました。

ある日、円喬は初めて孝蔵にわずかな給金を渡します。
そしてさらに、孝蔵を楽屋口まで連れて行き「三遊亭朝太」という高座名を与えたのです!

翌日からは、人力車は引いてこず、手ぶらでいいから家に来いという円喬の言葉に、孝蔵は喜びをかみしめたのでした。

ストレスと体力の限界

出発から10日あまり過ぎ、シベリア鉄道でストックホルムを目指す四三は、旅の日記に、監督として同行する大森兵蔵の西洋風な立ち振舞いに反発する感情を日記に綴っています。

長旅の疲れで、みな、気がイライラしているのです。

なぜ、オリンピックの監督として大森が選ばれたのか不思議に思った四三が、大森に尋ねます。

すると大森は、渡米から帰国までの経緯、また、監督を引き受けた理由を四三に話し始めました。

大森の渡米の目的はもともと経営を学ぶためだったこと、しかし現地で西洋人の肉体の強靭さに驚き、日本人の体格体位向上に努めようと考えたこと、そして、大森はアメリカで画家をしていた安仁子と出会い、大恋愛の末に2人で日本に帰国したということを。

 

大森兵蔵が監督に選ばれた本当の理由

一方で弥彦は、度々咳き込む大森の体調を案じていました。

その体調は回復する兆しを見せず、当初、節約のために大森が提案していた列車内での自炊も、結局、安仁子が中止を言い出すほど。

実は、大森は肺を患っており、嘉納治五郎にはそのことを打ち明けていたのです。
療養を勧める治五郎に、安仁子は彼のストックホルム行きを懇願していました。

大森の回復は期待できずオリンピックを見る機会は最後かもしれない、と。
そして、治五郎は、短距離走の練習法などが詳細に書かれた大森の論文から伝わる彼の熱意にも動かされ、2人のストックホルム行きを承諾したのでした。

 

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四三の反発心

日本人は日本人であるべき、と考える四三は、どこか西洋人らしい大森の話し方やふるまいに不満を抱いてしました。

長旅の疲れ、列車内での不自由さなどのストレスにより、更に輪をかけてその不満の思いに拍車をかけていますね。

さらには“監督”であるはずの大森の体調不良や、治五郎の不在という現状に対しても更に不安を煽ります。

そんな四三をなだめ励まそうと、弥彦は四三を社内の食事へと誘ってくれました。

四三は弥彦に、天狗倶楽部の舞をリクエストしました。

それに応え、席を離れて舞う弥彦。

そしてその天狗ダンスを、まるでアイドルの歌を間近で聞いているファンのように喜ぶ四三。

四三と弥彦と互いに健闘を誓い合うのでした。

 

東京を発って17日目。船はようやくストックホルム港に到着。

ホテルに到着した四三と弥彦は、いよいよか、と早速オリンピックスタジアムに向かいます。

スタジアムの勇壮で壮大な姿は圧巻。

圧倒されながらも、四三の胸には闘志がみなぎっていたのでした。

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