ヒップホップ フェス&ライブ

 ライムスターRHYMESTER宇多丸とメンバー紹介!人間交差点に行ってきた!

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ライムスターRHYMESTERのライブはセットリストも最高

今や日本を代表するヒップホップ界の先駆者RHYMESTER(ライムスター)を皆さんご存知でしょうか?

前人未到のHipHopスター、そしてまたの名を『キング・オブ・ステージ』!

そんな彼らの正体と、最高すぎるライブ&フェスのレポートを、ファン歴十数年の元タワレコ・HipHop部門担当の筆者が熱く語語っていきます 😉

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RHYMESTER(ライムスター)メンバー紹介

今から約30年前、いとうせいこうが日本で初めてラップを取り入れ『建設的』をリリースしました。

そして昨年、“いとうせいこうフェス~デビューアルバム「建設的」30周年祝賀会~”が2日間に渡り東京体育館で行われたのも憶に新しいところ。

その、いとうせいこうの流れを汲んで、1980年代後半から活動し、今のようなジャパニーズ・ヒップホップのスタイルを確立させたのがこの RHYMESTER(ライムスター)の3人なのです!

MCI.1 宇多丸

 

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1969年東京生まれ。

言葉を巧みに操る彼はラップだけでなく、 そのボキャブラリーの豊富さやトークスキルを活かしてラジオパーソナリティとしても活躍中で、最近でも様々な媒体のメディアでの露出もかなり多い宇多丸です。

2007年4月から現在まで続いているTBSラジオ『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』は、彼ならではの独特な特集に、やや変態さも垣間見られ、とても面白く聞いていてクセになります。

また近年は映画評論家としての一面やアイドルに詳しいこともあり、2016年に『ライムスター宇多丸の映画カウンセリング』(新潮社)、2017年には『ライムスター宇多丸のマブ論 CLASSICS アイドルソング時評 2000-2008』(光文社)なども手がけています。

多才です!

MCI.2 Mummy-D(マミーD)

 

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1970年横浜生まれ。

抜群のセンスを持っている彼はサウンドプロデューサーであり、トータルディレクションを行っているRHYMESTERの司令塔です。

ライムスターとしてだけではなく、2004年にギターリスト竹内朋康(ex. SUPER BUTTER DOG)と、ラップ+ギターユニット『マボロシ』を結成し、新しいタイプの音楽へも貪欲にチャレンジしているんです。

ヒップホップ以外のジャンルからも信頼が厚く、その活動はとどまるところを知らないな、といった感じです。

また、 ドラマ・CM・舞台などで役者、ナレーターとしても活躍しており、あのTBSのTVドラマ『カルテット』(2017年1月~3月)であの高橋一生を追いかけるチンピラ・半田温志役でご存知の方も多いかと思います 😉

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DJ JIN

(↑画像左)
1973年横浜生まれ。

2つのターンテーブルを使うDJスタイルを当時からキープし続け、ソウル・ファンク・ジャズなどの幅広い音楽の知識を持っているDJ JIN。

高度なDJテクニックで常に最高に上がるサウンドを創りライムスターの“バンド”的役割を担う、サウンドクリエイター&サウンドプロデューサーです。

ジャパニーズ・クラシック、加山雄三の『旅人』(2017年リリース『加山雄三の新世界』に収録)をこれほどかっこよくミックスできるのも彼ならではです!

また、毎月第1金曜日に渋谷のThe Roomにて『BREAKTHROUGH』にも参加していますよ。

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RHYMESTER主催のフェス“人間交差点2017”に行ってきた!

2015年からお台場野外特設会場で始まったRHYMESTER主催のフェス“人間交差点”!

この名の由来は、矢島正雄原作の漫画“人間交差点”からきているとのことで、ご本人も快諾してくれているのだとか。

さて、この“人間交差点”は過去にRHYMESTERと絡んだことのあるアーティストやミュージシャンを迎え、ヒップホップの枠だけには収まらない様々なジャンルの方々が集まり、2017年は浅草キッド・KIRINJI・Crazy Ken Band・SOIL&“PINP”SESSIONS等が参加しました。

人間交差点/会場の様子やギャラリーの様子

毎年必ず晴れるフェス当日、早朝のお台場には涼しい海風が流れていて、受付に開場前からたくさん人が並んでいます。

そんな中、リハの音が聴こえてくるのも心が躍るひと時。

近年再来しているヒップホップブームも手伝ってか、以前ほど「いかつい」イメージもなく(笑)お客さんはとてもカジュアルな感じです。

キッズスペースもあり家族で楽しめるのも嬉しい。

フードも充実していて、RHYMESTERのメンバーが監修しているのもあります。
こちらも気になるところですね 😉

そして、このフェスにはテーマソングがあり、前作『Bitter, Sweet & Beautiful』(2015年)に収録されている『人間交差点』(https://m.youtube.com/watch?v=OmsAkXakEuA)がそれで、ライブ前の場内に流れています。

このフェスに参戦する時は必ずチェック!

ライムスターのパフォーマンス

ステージは2つあり、交互にライブが行われているのでほぼノンストップ状態。

朝からとっても忙しい!
まさに体力勝負です。

RHYMESTER主催のフェスなので、もちろんトリはRHYMESTERですが、出演者は全員RHYMESTERと絡みがあるので、ほぼ全てのアーティスト・ミュージシャンのステージに1〜2曲は参加しに出てきます。

そして、転換の時も喋りに出てきます!

なんともパワフルでサービス精神旺盛なオジサマ達です 😉

1日中RHYMESTERが観られるなんてファンにはたまらないフェスなのですよ。

また、コラボしている楽曲はこのフェスでしか観られない共演も多いので感動の嵐です。

ライムスターの出番の頃には日も暮れ、夜景の綺麗なお台場は、ラストステージを直前にてボルテージマックス!

朝から何度もステージに上がっているのにも関わらず、メンバーの登場で一気に最高潮に!

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人間交差点・RHYMESTERセットリストまとめ

1曲目 マイクの細道

1曲目は新曲!

レビ東京系ドラマ『SRサイタマのラッパー〜マイクの細道〜』のオープニング曲となった『マイクの細道』です。

発売前の曲にも関わらず、会場は歓声とともにさらにヒートアップ!

RHYMESTERらしい男気ゴリゴリのヒップホップからスタートです。

2曲目 スタイル・ウォーズ

これまた新曲『スタイル・ウォーズ』

1曲目と同様、 オールドスクール感漂うヒップホップは“人間交差点”に合わせて作ったらしく、さらにオーディエンスを煽っていきます!

3曲目 グラキャビ

前曲と一変し、今回のライブで唯一爽やかでPOPな一曲。

夜風吹くお台場でヨコノリの、ちょっとした「大人感」を演出。

4曲目 Back & Forth

これまた新曲!

彼等の実力を再度知らしめるようなスピード感あるヒップホップでした。

際立つマイクパフォーマンスを前に、会場はもうダンスフロアになります!

5曲目 B-BOYイズム

泣く子も黙る『B-BOYイズム』

1999年の発売当時から変わらずに必ずライブでアガる代表作です。

彼等のイズムはいまだ健在。

会場も「待ってました!」と言わんばかりに大合唱です!

6曲目 サマーアンセム(feat.小野瀬雅生 CRAZY KEN BAND)

Crazy Ken Bandの小野瀬雅生が参加し、フェスならではのコラボを魅せつけてました!

7曲目 爆発的(RHYMESTER feat.サイプレス上野)

ええ~これまた新曲!

サイプレス上野 & HUNGERも飛び入り参加でMCバトル勃発!

マイクロフォンマスター達の疾走感あるMCに会場は圧巻でした。

8曲目 ラストヴァース

最後を飾るこの曲は、メッセージ性も高めでオーディエンスの心をわしづかみにしてしまうラストラヴァーズです。

人間交差点。
最後の最後まで油断禁物です。

8曲中4曲がリリース前の新曲という攻めのライブはライムスターらしいと感じました。

とは言えしっかりとファンの期待に応えるような 『B-BOYイズム』などのアゲ曲も入れてくるところがとても憎い!

新譜発売前にライブを体感することで、リリースされた頃には既に思い出の曲とさせてしまう斬新さも、ヒップホップ界を牽引してきた実力を感じますね。

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まとめ

RHYMESTERのライブはなんと言っても一体感のスゴさ!

会場にいる誰一人として置いてけぼりにしません!

もちろんヒップホップ初心者もいるので、演奏中のタイミングを見計らって解説やコール&レスポンスの練習もサラッと入れてくるので、安心。

分かりやすいサインでコールをパスして観客を煽りまくります!

「ボーッと観ている方が目立っちゃうかも?」と感じるくらい。

さすが“キング・オブ・ステージ”RHYMESTER!

ステージから目が離せません。

ライブに行ったことのない人は、まずこの彼らの魅力満載の“人間交差点”からチェックです 😉

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