Suchmos(サチモス)
残念ながら2021年2月3日より活動を一旦休止しましたが、今もサウンドだけでなく、そのルックスにも注目されるSuchmosのメンバー達です。
中でもボーカルのYONCE(ヨンス)はバンドのフロントマンとしても活動が多いので、注目するリスナーやメディアは多いでしょう。
しかしSuchmosのメンバーは6人!
それぞれが個性的で才能溢れてカッコいい!
今回はサチモスメンバーの顔や年齢、大学や出身校などのプロフィールをまとめてみました。
音だけでなく、バンドの素顔を知り尽くそう!
ボーカル YONCE (ヨンス)
プロフィール
本 名:河西洋介(かさい ようすけ)
誕生日:1991年8月29日
血液型:A型
出身校:高砂幼稚園
:茅ヶ崎市立梅田中学校
(中学の時はバレーボール部でセンターを務める)
出身地:神奈川県茅ヶ崎市元町
好きな芸能人:加藤あい
(『池袋ウエストパーク』を見てからファンになる)
- OLD JOE(2008~2015年7月)
※この時はボーカル&ギターを担当していました。 - Suchmos(2013年~)
サチモスのボーカル、フロントマンのヨンス(YONCE)。
180センチを超える高身長から繰り出されるハイトーンボイスには、男女問わず虜になる人が多いでしょう。
ヨンスのお爺さんは、ノルウェーかどこか北欧クウォーターらしく、ヨンスにも北欧の血が少し流れています。
端正なルックスはここから来ているのかもしれませんね。
お姉さんや洋楽好きな叔父さんの影響もあり、学生時代からバンド活動始め、ゴリゴリのロックを歌って横浜では人気のボーカルでした。
ドラムのOKやベースのHSU(スー)から、サチモス結成の際に、『ボーカルを探すならあいつ(ヨンス)しかいない!』と口説き落とされ、Suchmos加入を決意。
きれい好きで、几帳面、仲間思いで気さくな性格は誰からも愛されています。
ネバヤン(never young beach)の安部勇磨さんやYogee New Waves(ヨギーニューウェーブス)メンバーなど友達も多数!
モデル&俳優の成田凌さんとはメジャーデビュー前から親しい間柄です。
またヨンスの古着(ビンテージ)好きも有名で、かなりのお洒落さんです。
ヨンスのOLD JOE時代 ↓
めちゃめちゃ初々しくて可愛い 。なのにしかし歌うとなるとめっちゃカッコいい。
ゴリゴリのロックで、ヨンスのしゃがれた声のシャウトがたまりません。
ベース HSU (スー)
View this post on Instagram
プロフィール
本 名:小杉隼太(こすぎはやた)
誕生日:1989年6月29日
血液型:O型
出身地:神奈川県横浜市
出身校:横浜市立桜岡小学校
:多摩大学目黒高校
:洗足学園音楽大学ジャズ科中退
- Ivory(ベース) 2008年~?
高校時代のバンドは Ivoryで、ベースを担当 - SUNABAGUN 2012年~2017年9月
- Suchmos 2013年~
Suchmosの音楽を聴くと、外のバンドよりも何だかベースの音色に耳が奪われることないですか?
ユーミンを始め、ジャズピアニストの丈青さん等、他ジャンルの演奏者や音楽関係者までも一目を置いている実力であることは間違いないですね。
ベースのHSUは、幼少の頃からご両親がジャズやブラックミュージックなどのコアな音楽を聴いていた影響で、5歳にしてギターを手にします。
横浜市立 桜丘小学校の先輩には、浅野忠信さんが。
浅野パイセンと2人でグラスを交わす間柄です。
そしてHSU(スー)はサチモスの中でも最年長者でもあるし、何よりも実力者。
大学でも専門的に音楽を学んでいるだけあって、サチモスの中心的存在で、大学の時に同じバスケサークルに入部してきたTAIHEIと共に2012年SANABAGANを結成しました。(TAIHEIは後に脱退しています)
SANABAGUN (サナバガン)
日頃のサチモの曲では聴くことの出来ないHSE(スー)とTAIHEIのラップが聴けますよー 🙂
なんとHSUは結婚され、2018年には可愛い男の子が誕生されました。
デビューしてからはご両親と食事に行ったり、生まれた子供さんを連れてHSUのおじいちゃんおばあちゃん宅を訪問して喜ばせたりと、親孝行で家族愛あふれる優しい性格です。
恐竜が好きだったりと少年のような純粋な一面も持つHSU。
パパとしての愛も加わって、ますますベースの音色が深くなりそうですね 😉
10/15追記
2021年10月15日、Suchmos公式ツイッターにおいて、所属事務所よりHSUの訃報が記されました。HSUのあの神の領域のようなベースをもう一度聴きたかったです。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
ギター TAIKING (タイキング)
プロフィール
本 名:戸塚 泰貴(とつかたいき)
誕生日:1990年5月10日
血液型:B型
出身地:神奈川県横浜市
出身校:横浜市立 桜岡小学校
音楽専門学校を卒業後、編曲家としても活動
お父さんは言わずと知れたサッカー日本代表の戸塚哲也氏
学生時代は4年間水泳を習っていた
好きな芸能人:竹内結子(『プライド』を見てからファンになる)
- Ivory(ボーカル)2008年~(解散時期は不明)
- Suchmos 2015年5月~
ベースのHSU(スー)とは歳は違えど母親同士が友達という関係もあり、小学生の頃から仲が良かったそうです。
高校時代に組んでいたバンドIvoryは、HSUとドラムスのOK、あとサチモの前任のギターだったAyusutat(岡本達矢)との4人の4ピースバンドで、タイキングはボーカルでした。
だからサチモスの曲でもハモりで、度々タイキングの歌声を聴くことが出来ますよね。
またタイキングは進路を決める際に保育士の専門学校にするか、音楽の専門学校にするか悩んだくらい子供好きで、インスタには生まれたばかりの甥っ子を可愛がる姿が沢山UPされています
昨年は結婚されて、可愛い息子ちゃんのパパになりました。
我が子ならばもうどれだけ可愛がっちゃうんでしょうか 😉
ドラムス OK (オーケー)
この投稿をInstagramで見る
プロフィール
本 名:大原健人(おおはらけんと)
誕生日:1990年8月27日
血液型:A型
出身地:神奈川県横浜市
学 歴:音楽大学 ポピュラージャズ専攻
好きな芸能人:綾瀬はるか
(HSUと見に行った『僕の彼女はサイボーグ』という映画を見てからファンになったそう)
- Ivory(ドラムス) 2008年~2010年7月21日
- Suchmos 2013年~
DJのKCEEとは兄弟で、TAIKINGとは幼稚園時代からの友達。
OKはSuchmosきってのお洒落さんじゃないかな、と筆者は思っています。
DJ KCEE (ケーシー)
View this post on Instagram
プロフィール
本 名:大原 魁生(おおはらかいき)
誕生日:1992年9月18日
血液型:A型
出身地 神奈川県横浜市
学 歴 大学中退
バンド経歴
Suchmos 2015年5月~
高校時代はバンドを組んでいたが(ギターやベース:この頃YONCEと出会う)、楽曲制作や映像デザインの方向へシフトチェンジするためバンドを中断。
- KCEEは、Suchmos初期(4ピースバンドだった頃)の「Pacific」や「Fallin」のMVはKCEEがプロデュースしていますが、私は個人的にこのMVの夜の横浜の海の感じがとても好きです。 ↓
ドラムスOKの弟で、OKのインスタにはOKとKCEEがお母さんを挟んで仲良く写っている写真もUPされたりして、本当に仲がいい兄弟だなあ、とつくづく思います。
キーボード TAIHEI (タイヘイ)
プロフィール
本 名:櫻打 泰平(さくらうち たいへい)
誕生日:1992年7月4日
血液型:A型
出身地:富山県氷見市
学 歴:洗足学園音楽大学 音響デザインコース卒業
- SANABAGUN 2012年~2018年9月2日
(※2018年の福岡で行われる「Sunset Live2018」を最後に、TAIHEIがSANABAGAN脱退を発表しました) - Suchmos
※初期はサポートメンバーとして演奏し、後2015年5月本加入
サチモスの鍵盤王子ことTAIHEI(タイヘイ)
丸いフェイスラインから、メンバーからは「おにぎり」と言われることも 😆 。
ヤマハ音楽教室の先生だったお母さんの影響で2歳からエレクトーンを始めます。
サチモスのメンバーの中では一人富山出身だけれども、大学進学を神奈川の洗足学園大学にしたことによって、ベースのHSUと運命的な出会いが!(バスケサークルにて)
その時のことを『初めての飲み会で、素っ裸でHSUがダイブしてきた。すごい洗礼だった』と笑いながら語ってくれてました。
ヨンスと同じく、お父さんが体育教師というだけあってスポーツ万能らしく、スキーの腕前もなかなかのもの。
スペースシャワーTVで放送されていた「suchmostyle」では、TAIHEIがフルマラソンにチャレンジする企画があったり、那覇マラソンに参加したりとかなりのスポーツマンです。
まとめ
つらつらとSuchmosメンバーのプロフィール紹介をしましたが、まだまだ載せたい内容は膨大にあります。
ファンになる導入口はもちろんサチモスの曲からですが、メンバー一人一人が個性的で、異常な位にメンバー仲がいいのにも惹かれます。
それはそれぞれのインスタを覗くと一目瞭然。
そして共通するのが、メンバーみんなが
家族仲がいい!
メンバー全員が、それぞれにご両親やおじいちゃん、おばはあちゃん、兄姉と一緒の写真をインスタにUPしていて(ヨンスはアカウントを削除しちゃったけど)その家族仲の良さが滲み出てます。
メンバー同士もお互いの実家に寝泊まりしたりとかして。
以前はライブ前に富山のタイヘイの実家にもスタッフ含めて9人で泊まったりして ました:-)
その仲の良さもSuchmosの魅力の一つかな、と思います。
またSuchmosのラジオを聴いていると、Suchmosって生半可な洋楽の知識では全くついて行けない音楽愛に溢れたバンドだ、とつくづく感じます。
音楽を専門的に勉強したメンバーが多いのも特徴だけれど、とにかくサチモスメンバーの語る音楽の内容は、いつも
「音色が」とか
「音の質感が」とか
「ルーツが、バイブスが」とか。もう、
音楽愛が熱すぎる。
そんなSuchmosが創り出すサウンドを、活動再開とともに期待して待っていたいですね。