LUNA SEA(ルナシー)のリードギターSUGIZO(スギゾー)
しかし最近ではそこだけに留まらず、ソロ活動やXJapanのギタリストとしてもその腕前を披露していたりして、『SUGIZO=LUNA SEA』と言ってもいいのか?と思わせる位、ソロとしてそしてギターサポートとして、様々な場で活動し活躍をしています。
今回は、そんな多才過ぎる男、SUGIZOのプロフィールを見てみましょう。
美しきSUGIZOのプロフィール
プロフィール
本 名:杉原 康弘(スギハラヤスヒロ)
誕生日 : 1969年7月8日
出身地 : 神奈川県 秦野市
趣 味:車(昔はアストンマーチンに憧れていたが、今では環境問題を考えプリウスに乗っている)
色々なオタク(ガンダム、007、宇宙)
あだ名:すぎちゃん
両親が東京都交響楽団の団員という元に生まれ、幼い頃からバイオリンを学んでいました。
その影響が今でもバイオリンをライブで披露するまでの腕になっています。
しかし、中学終わりごろから高校にかけてDEAD END、デビットボウイなどの影響を受け、ロックの道に走ります。
親には大反対されながらも高校から真矢と共に、バンド「PINOCCHIO(ピノキオ)」を結成。
後にJにスカウトされ、LUNACY→LUNA SEA となる。
ギタリスト&バイオリニストの二刀流
今現在、加入し活動しているバンドは、
- LUNA SEA
- X JAPAN(2009年正式加入)
- Violet UK(2011年正式加入)
- S.K.I.N(2006年 YOSHIKIとGACKT始動のバンド)
これらのバンドのギタリスト、バイオリニストを兼任しながら、さらにソロ活動を行っています。
(※S.K.I.NはYOSHIKIの気まぐれで動くだけなので、ほとんど活動していませんが。。)
これらの実力派バンドメンバーから引っ張りだこの状態を見ても、SUGIZOのギターの実力が評価されているのは勿論、その人柄も受け入れられているのではないでしょうか?
実際SUGIZOは、普段は本当に優しさが滲み出ている人です。
3.11の地震後も積極的に個人で訪れたり、LUNA SEAでのチャリティーCD、ライブの発案をしたとも言われています。
音へのこだわりがヤバイ
どのバンドのレコーディングでもそうですが、SUGIZOはその曲その曲に応じた音へのこだわりを見せます。
例えば、「エレクトロニクスな音が良いのかマニュアルな音が良いのか?」「この部分の「音」に一番適しているのはどれなのか?」などです。
そう考えながら「昔の手法や現代の手法を組み合わせたレコーディング方法で、場面に応じた音の良さを採用している」そうです。
なので、中にはほとんどマニュアルにギターばかり弾いているというような曲もあったり、逆にヴァイオリンやフルートなどをたくさん盛り込んだ曲もあるくらいです。
SUGIZOの曲は本当に色々な音を楽しめて、そして聴いていて飽きないのが特徴です。
LUNA SEAの曲でもやはりSUGIZO作曲の曲ではいいところでヴァイオリンが出てきたりしていますし、個人的に感動したのは、DIR EN GREYの曲で「空谷の跫音」という曲があるのですが、SUGIZOとコラボしたバージョンとオリジナルバージョンと全く曲の印象が変わるのです。
実際、映画のサウンドも手がけたこともあるので、もうギタリストではなく、音楽プロデューサー的存在のようですね。
聴き比べてみると本当に聴き応えがあります。
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SUGIZOのギター
LUNA SEAとしてデビューして25年。
この間にSUGIZOは沢山のギターを使い分けてきました。
その数十にも及ぶSUGIZOモデルの中でも破格のギターが、『LUNA SEA20周年記念のESPシグネチャーモデルECLIPSE S-III QUILTです。
素人からすると驚愕のお値段ですが、さすがのプロ仕様、SUGIZOモデルだと納得ですね。
SUGIZOのギターモデルの中古を探す一般のバンドマンも多いようです。
娘・瑠奈と元妻の画像
SUGIZOはLUNA SEAの絶頂期の1995年ni
ロシア人とのクォーターの女性と結婚しています。
日本武道館のライブの際、
「真矢くんの家とは家族ぐるみでお世話になっている」
とスピーチしていました。
しかし結婚して数年後に離婚したようで、YOSHIKIのディナーショーでは「嫁募集中」と言っていたので、今は独身なのですね。
また娘の名前は「瑠奈」で当然読み方は「ルナ」です。
本当にバンドへの想いが熱いのが伝わってきますね。
ツイッターやインスタを公開していますが、これまた可愛すぎるんです。
80年~90年代の日本のPOPSが大好きなようで、ツイッターもその昭和歌謡愛で溢れています。
Today #ootd #summer #me
just got my hair dyed but the rain made it so frizzy ugh今日はいつもより涼しいから
珍しく長袖
雨のせいでボサボサ、、
夏だし色落ち気をつける pic.twitter.com/gkJ0mPZOFy— (瑠奈) (@artesuxx) August 13, 2022
まとめ
2017年11月。
SUGIZOはソロ20周年記念アルバム「Oneness M」をリリースしました。
もちろんSUGIZOはボーカルではないのでゲストボーカルが参加した形のアルバムになるのですが、その面子が本当に素晴らしいのです。
RYUICHI(LUNA SEA)
TOSHI(X JAPAN)
京(DIR EN GREY/Sukekiyo)
TERU(GLAY)
清春(SADS)
とこんなにも豪華メンバーが参加してくれているのです!
この理由も、SUGIZOの人の良さが滲み出ているからだと思ってしまいます。
しかも、今回は曲のイメージに合わせてSUGIZOから依頼したということなので、本当にそれぞれのボーカリストに合った曲になっているという事で、それだけでゴージャスな仕上がりが予想できますね。
そんなSUGIZOはこれからも、LUNA SEAとして、そしてX JAPANとして活動し続けます。
これからもSUGIZOから目が離せません!
