気温が上がり、暖かくなってくる春。
春はいろんなことが始まる季節ですね。
フェスファンの方々、お待たせいたしました。
野外フェスも春がスタートの季節!
その先陣を切って開催されるのがアラバキロックフェスです!
今回はアラバキの基本情報から、参加した人だけが知っているスペシャルな楽しみ方まで、とっておきの秘訣を教えちゃいます!
要チェックです!
アラバキロックフェス2019
開催期間&場所はどこ?
アラバキロックフェス(通称:アラバキ)とは、宮城県川崎町にあるみちのく湖畔公園北地区、エコキャンプみちのくで、毎年4月下旬に開催されているロックフェスです。
ゴールデンウイークの最初の2日間で開催されることが多く、2019年は4/27(土)28(日)の開催が予定されています。
アラバキ会場はどんなところ?アクセスは?
会場となるエコキャンプみちのくのある川崎町は、宮城県南西部、蔵王連峰の麓にあり仙台市と隣接しています。
町内に鉄道はなく、バスや車などで移動となります。
仙台市中心部からは車で45分くらい、高速道路のインターがあり、アクセスしやすい場所にあります。
自然が多く、町内にある国営みちのく杜の湖畔公園は色彩鮮やかな花壇が有名で、フォトスポットとなっているのでインスタ映え必至の美しい公園です。
アラバキロックフェスはこの『みちのく公園』の北地区で開催されます。
普段はキャンプや子供たちの遠足、校外学習などで利用される公園ですが、この期間だけは広大な自然に囲まれた敷地内にいくつかのステージが組まれ、2日間にわたって音楽が鳴り響きます。
アラバキ・会場までのアクセス方法
先程も述べましたが、川崎町には鉄道が通っていません。
なので、基本的にはバス、車等での移動となります。
フェスのシャトルバス利用の場合
フェスの期間中、仙台駅、大河原駅からシャトルバスが運行されています。
会場まで、仙台駅からは約50分、大河原駅からは約40分が見込まれていますが、朝の時間帯や終演後は混雑するのでそれより時間がかかります。
シャトルバス発車時刻
往路 7:00~13:00の間、一時間ごとに発車
復路 15:00~終演後随時
シャトルバス料金
《仙台駅:仙台駅東口のりば発》
[片道] 大人¥1,500/子供 ¥750
[往復] 大人¥2,800/子供 ¥1,400
《大河原駅:駅正面発》
[片道] 大人¥1,100/子供 ¥550
[往復] 大人¥2,000/子供 ¥1,000
混雑を避けたい人はピーク時間帯(行きは9:00~11:00、帰りは終演後)を避けて利用するのが良いでしょう。
(お目当てのアーティストさんの出演時間にもよりますが ^^;)
シャトルバスは風の草原側 入口に到着します。
なので磐越ステージ、キャンプサイトにはすぐ着きますが、メインの陸奥ステージから一番離れた場所ですので、到着後、陸奥ステージを目指す方は移動時間も計算して早めのシャトルバスを利用しましょう。
歩いたら 30分くらいかかりますよ。
※フェスの会場近辺は混雑が予想されるため、主催者はシャトルバスの利用を勧めています。
自家用車利用の場合
こちらもフェス期間中、臨時駐車場が設置されます。
駐車場を利用する場合、事前に駐車券の購入が必要なので注意しましょう。(当日券はありません)
会場内にあるP1駐車場以外は、駐車場から会場までシャトルバスで移動となります。
(シャトルバスの料金は駐車料金に含まれています)
シャトルバスは約15分間隔で運行されていますが、こちらもピーク時間帯は混み合います。
乗るまでに長蛇の列となることが多いので、待ち時間も考慮して自宅からの出発時間を決めるとよいでしょう。
P2、P4駐車場からのシャトルバスは風の草原側入口付近、P3、P5駐車場からのシャトルバスはエコキャンプ側入口付近に到着します。
自転車、バイクで行く場合
P3駐車場内に無料駐輪場が開設されますので、そこに停めてシャトルバスを利用します。
駐車券は不要とのことです。
ツアーバスを利用する場合
各地より会場までのツアーバスが毎年企画されています。
出発地から会場まで直通ですので、かなり楽だと思います。
タクシーを利用する場合
川崎町のホームページには仙台駅から約8500円(45分)、山形駅から約8500円(40分)と記載があります。
混雑時には渋滞するので、記載事項以上の時間とお金がかかる可能性がありますが、割り勘で利用する方もいるようですよ。 😉
タイムテーブルとガイドブック
もらえる場所はどこ?
タイムテーブル
風の草原ガイドブック(キャンプサイトガイド)
川崎町オリジナルガイドブック
アラバキ持ち物チェックリスト
野外フェスはできるだけ身軽で過ごしたいもの。
いったい何を持っていけばいいの?とお悩みの人も多いのではないでしょうか?
まずは基本の持ち物チェック!
- チケット
毎年、入場券は前売りの時点で完売します。
入場券がないともちろんフェスを楽しむことができませんので、必ず持っていきましょう!
駐車場も当日券はありませんので、忘れずに持って行きましょう。
- レジャーシート、簡易テント
会場はとても広大な施設です。
会場の端から端まで歩くと30分以上かかります。
休憩するための場所を確保しておくといいでしょう。
キャンプサイトを利用する際は、事前に必ずキャンプサイト券を購入してください。
- お金(現金)
たくさんの飲食店が出店されます。
また、アーティストグッズやアラバキオフィシャルのグッズ販売もあります。
クレジットカードが使えないところが多いので、現金を持っていきましょう。
続いてアラバキならではの持ち物を!
- 防寒具
会場となるエコキャンプみちのくは蔵王のふもとにあり、昼間は暖かくても日が落ちると一気に寒くなります。
会場は釜房湖にも面しており、湖からの風は冷たいです。
必ず防寒具を持っていきましょう。
パーカーだけでは寒いかもしれません。
冬用の防寒具があると安心です。
- リップクリーム
一日外にいると唇が乾燥してきます(笑)
唇はカサカサになります(笑)
リップクリームがあると安心です。 😉
アラバキにしかない風景
野外フェスはそれぞれに特徴がありますが、他にはないアラバキだけの風景があることをご存知ですか?
それは・・・
桜です !!!
仙台市では例年4/10頃に桜が開花し、1週間くらいで満開を迎えます。
会場周辺は仙台より標高が高く、開花時期が仙台市より遅くなるんです。
桜と一緒に楽しめるフェス!
これはなかなかないですよ!
まとめ
アラバキは年々参加者が増え、大きなフェスと成長しました。
出演アーティストも個性的で魅力的です。
今年はなんと布袋寅泰も出演するそうです。
いつか行ってみたいなぁ、と思っていたあなた!
2019年のアラバキロックフェスは 4月27(土)28日(日)!
今年は是非、出掛けてみてはいかがですか?
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