LUNA SEAのJ!ベースの実力と熱男的情熱がヤバイ!

    LUNA SEA
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    みなさんはLUNA SEA(ルナシー)をご存知でしょうか?

    ヴィジュアル系売上ランキングベスト4に入るほどの人気なのに、意外と知らない人が多いですよね?

    しかし、「河村隆一のいるバンド」と言えばみなさん何となく分かるのではないでしょうか?

    男性ソロアーティストで唯一のアルバム1枚で300万枚越えを記録しているアーティストが河村隆一なんです

    そんな河村隆一がヴォーカルを務めるバンドがLUNA SEA(ルナシー)

    しかも、未だに活動しており、12月20日にはニューアルバムまで出すほど今でも精力的に活動しております。

    そんなLUNA SEAがもうすぐ結成30年を迎えようとしている中、今でもなお活動できている理由はJにある!そう言っても過言ではありません。

    今日はそんなJの人物像に迫ろうと思います!

    目 次

    Jのプロフィールからすでに熱さが出てる?

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    プロフィール

    本 名:小野瀬 潤 おのせ じゅん
    誕生日:1970年8月12日
    身 長 : 180cm
    アーティスト名:J
    (前のバンド時代に同じなまえの「じゅん」がいたため、自分からJに変更した)
    出身地:神奈川県秦野市
    (ちなみにLUNA SEAは全員神奈川県出身)
    尊敬するアーティスト:hide(X JAPAN)
    (hideとおそろいのタトゥーを入れるほど)
    趣 味:サッカー(浦和レッズファン公言)
    :アメ車好き(hey hey heyにて語っていた)

    LUNA SEA結成にはJの力が

    高校の時に中学から同じのINORANに声をかけ、前身バンドLUNACYを結成。

    後に対バンで出ていた真矢のドラムに惚れ込み、スカウトするが、真矢が「SUGIZOと一緒じゃないと嫌だ」と言った為にツインギターバンドとなる。

    その後、対バンしていたRYUICHIがLUNACYに惚れ込み、(特にJと真矢)楽屋にドーナッツ2個 😯 を持って入り、嘆願し、現メンバー5人となったわけでした。

    Jの千里眼がなければ、このLUNA SEA 軌跡の5人にならなかったということになるので、もう本当にJがこのバンドを作ったと言ってもいい位です。

    さらに、Jの一言でバンド内にリーダーを存在させなかったり、作った曲をみんなで作り直す(アレンジする)方式を採用し出したのもJなのである。

    リーダーがいると軸が1つになり、柔軟性がなくなるということから、場面場面で5人誰でも先頭に立てるようにという思いからリーダー不在バンドに!

    『BELIEVE』以降の曲も、作詞作曲がバンド名のLUNA SEAになっていて、みんなで作り上げたという風にしています。

    個人的には、こういう細かくデリケートなバンド運営が、未だに活動を続けられている理由の一つなのかなと考えています。

    しかもLUNA SEAのすごいところは、こんなに長く続いているのに、メンバーチェンジがないのです。

    そのほかの息の長いバンドは大抵メンバーチェンジしています。

    なので今のLUNA SEAの姿は、この『Jリーダー』のおかげではないのでしょうか?

       

    LUNA SEAのJを崇拝するベーシスト

    赤い髪で激しくプレイするJの姿に衝撃を受けたミュージシャンが多かった中、当時小学4年生だった、今をときめくback numberのベース、小島和也さんも堂々と「LUNA SEAファン」を公言しています。

    『MOTHER』は、初めてお小遣いを貯めて買ったアルバムだとか。

    LUNA SEAがいなかったら、今のベーシストとしての自分はいない、と断言。

    沢山のミュージシャンが憧れ、影響を受けてきました。

    Jが熱い男すぎて、活動休止、終幕、再結成~現在に

    Jのおかげで結成30周年が近づいているのは紛れもない事実ですが、実は過去の活動休止、終幕も原因はJという要因が強いのです。

    迷走から活動休止へ

    まずは、EDEN(2ndアルバム)製作中にJがスランプに入ります。
    売れるための曲というものをレコード会社に作れと言われ、迷走に入ります。

    やりたい音楽、売れるための音楽にギャップを感じ、スランプに陥りますが、見事ROSIERを書き上げ、復活!

    ROSIERの曲途中にある英詞はJ自身への遺書として作詞したといわれており、ライブでは毎回英詩を読み上げた後マイクスタンドを放り投げるパフォーマンスがが定番となるくらいの名曲に!

    しかし、96年に活動休止宣言をします。

    発端はSUGIZOとRYUICHIで反対していたのは、Jと真矢なのですが、個人的にはここでJが押し通せなかったのが良くなかったと思っています。

    一人ひとりのメンバーが力をつけて、新しいLUNA SEAを作るという名目でしたが、LUNA SEAはこの時かなり完成されていたし、J自身もそのままのLUNA SEAが良いと感じていたからでです。

    結果、復帰後にSTORM~終幕シングルLOVE SONGまでの間にJのフラストレーションがマックスになり、終幕を迎える形がやって来ます。

    名目は、LUNA SEAの音楽が時代に必要とされていないという理由ですが、裏では河村隆一がRYUICHIに戻れなかったというのが理由という説もあります。

    確かに、復帰後の曲全てが河村隆一の歌い方なのです。この時の新たなファンも獲得していましたが、古いファン離れも深刻でした。

    Jが活動休止を止め切れていれば。。。。。と思っていた2000年でした。

       

    活動休止から再結成へ

    そして、再結成時に5人がやっぱりこの音だ!となって無事に2010年に再結成をするのですが、個人的には、河村隆一が2つの顔を持てるようになっていたと感じました。

    それにJも満足だったのではないか?と。
    (最後のこれは完全に私の個人的見解です)

    しかし、この壁があったからこそ今があるのではないかとも思えるので、今となってはこの休止劇からの再結成のドラマは懐かしい話となっています。

    まとめ

    Jの人柄を熱く語ってましたが、実力も本物です。

    ライブで必ずベースソロを披露するバンドは数少ない中で、Jはベースソロで客を沸かせられます。

    Jを尊敬する後輩ベーシストも多く、現ヴィジュアル系でno.1の呼び声も高いのです。

    こんなJのいるLUNA SEAを、ぜひ軌跡を辿りながら聞いてみてください。


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