来た、来た、やって来た!
夏フェスの季節がやって来た~!
日本の大型夏フェスの一つ、ROCK IN JAPAN FESTIVAL(ロックインジャパンフェスティバル通称:ロッキン)
今や夏フェスの代名詞と言われるくらい有名なロッキンですが、これから行ってみたいなーと思っている人も多いのではないのでしょうか?
「行ってみたいけどそんな大きなフェス、どうやって行ったらいい?」
「服装とか持ち物はどうしたらいい?」
と心配しているあなた!
ご安心あれ。
2004年のロッキンから15年間参戦し続けた、フェス通で通る筆者が、現地へのアクセスや場所、会場の様子やテント情報はもちろんの事、初参戦の方でも楽しめるポイント、インスタ映えのおすすめスポットを大紹介いたします 😉
ロッキンジャパンとは
ROCK IN JAPAN FESTIVAL は茨城県ひたちなか市にある国営ひたち海浜公園で、毎年8月上旬に開催されている野外ロックフェスです。
ロッキンは年々規模を拡大しており、近年では2週にわたって週末2日間、計4日間開催というモンスターフェスに成長しました。
主催はTokyoFM
企画制作はロッキング・オン・ジャパン
今年のロッキン2019は、20周年を記念して
8月3日(土)4日(日)
8月10日(土)11日(日)12日(祝)
の5日間です!
2000年の初回開催時こそ台風の影響を受けたましたが、以降ほぼ雨に降られることもなく、いつも天候に恵まれている奇跡のフェスと言われています。
国内で活躍する人気アーティストを一堂に見る事ができるとあって参加者も年々増加し、2017年は述べ274,000人が参加しました。
会場までのアクセス
野外フェスはライブハウスやイベントホールで開催されるライブと違い、始まる前にやっておく事がたくさんあります。
現地に着いてから
「えー!こんな事になるなんて 😯 」
なんて事が無いよう、少し会場の状況をご紹介しましょう。
駐車場情報
会場へは何で向かいますか?
車で行くから楽だわー、なんて思っているあなた!
油断大敵です。
ロッキンはフェス専用駐車場を利用することとなります。
事前に駐車券の購入が必要です。
駐車場の場所は、海浜公園併設駐車場だけではなく、公園周辺の敷地が臨時駐車場として準備されますので、場所によっては入場口までものすごく歩く事も!
臨時駐車場自体も、年によって場所が変わることも有るので、この点も注意。
駐車券が到着したら、先ず、券の裏面に当選した駐車場が会場まで徒歩何分と案内があるので、時間を逆算して余裕を持って到着するようにしましょう。
シャトルバスを利用
駅からのシャトルバスを利用する場合も、当日は時間帯によっては乗車までに相当時間がかかります。
余裕を持って利用するのがポイントです。
◇JR常磐線勝田駅・水戸駅と会場の間(有料)
会場までの所要時間は通常は、勝田駅から約20分、水戸駅から約40分です。
当日はかなり渋滞します。
◇阿字ヶ浦クラブ・阿字ヶ浦駅と会場の間(無料)
会場までの所要時間は通常は、阿字ヶ浦クラブ・阿字ヶ浦駅からは約15分です。
しかし、当日は渋滞します。
会場後も、中に入るまでには相当な時間がかかります。
特に開場直後から最初のバンドの開演までの時間がピークで、多くの時間を要するので、余裕を持って並ぶか、ピーク時間を割ける事をおススメします。
真夏の炎天下、長時間待つ事も予想されるので、水分は必ず取ってください。
(でも入場口付近にはトイレがあるので安心ですよ)。
ロッキンフェス公式アプリをダウンロードしよう!
テントを設営する場合
休憩場所としてテントやレジャーシートを持って行く人は、まず設営場所を確保しましょう。
特にテントエリアでは、日影となる場所は人気です!
1人でも多くの人が利用できるよう、間を詰めて利用したいものですね。
私はSOUND OF FOREST付近のテントの森に設営することをお勧めします。
名前の通り、木が多く日影が多い場所です。
また、SOUND OF FORESTやLAKE STAGEの音も聞こえるので、テントで休憩している間も音楽を楽しむ事ができますよ。
インスタ映えするオブジェに注目!
休憩場所も確保できたし、「さあ、ライブを楽しむぞ~」と思ったあなた。
フェス中に楽しめる場所はライブステージだけではないんです。
会場内にはフェスの期間中、たくさんのオブジェが飾られます。
インスタ映え間違いなし!
特にフードエリアのオブジェはここ数年、力が入れられており、野外でのフェス飯タイムを盛り上げてくれます。
過去にはスタジオジブリとコラボした事もありました。
さて、今年はどんなオブジェがあなたを迎えてくれるのかな?
フェス飯を楽しもう
フェスの楽しみのひとつ、それがフェス飯!
ROCK IN JAPANも、沢山のお店が並んでいて迷ってしまいます。
おすすめのなのがBUZZ STAGE近くに作られる「ひたちなか市場 みなと屋」エリア。
地元の有志の方々が出店するエリアで、茨城の美味しいものがたくさん食べられます。
人気なのが五浦ハムの炭火焼!
↑これこれ 😉
ビールにとてもよく味でメチャうまです。
みなと屋自体がとても居心地の良い雰囲気なので、ライブを忘れて長時間滞在する人も多いとか?
ひたち海浜公園を楽しむ
会場となっているひたち海浜公園は、総面積が東京ディズニーランドの5倍にもなる広大な公園です。
年間を通して花を楽しむ事ができるこの公園。
ロッキンが開催されるエリアでは沢山のひまわりが見頃です。
メインステージのGRASS STAGEへ向かうぴょんぴょん橋の辺りで見ることができまよ。
ひまわりをバックに写真を撮ってみるのも素敵じゃないですか?
また、フェス期間中も公園の一部エリアは一般来園客のために解放されています。
巨大観覧車もフェス会場内にあるので乗ることができますよ。
(フェスチケットとは別料金)
Hitachi Seaside Park / kodomut
また、南口付近のプレジャーガーデンエリアには水遊び広場があります。
地面から吹き出る噴水があり、クールダウンできて爽快です!
子供達もあちこちでワイワイ遊べるので、子連れで行っても安心で楽しいロッキン会場、ひたち海浜公園です。
子連れ参戦の方は注目↓
まとめ
いかがでしたか?
ロッキンは毎年少しずつ変化を続けています。
最新情報をオフィシャルサイトでチェックして、夏の爽快感を楽しんで下さい。
ROCK IN JAPANは 最高の夏の思い出になるはずです!