LUNA SEAメンバーの名前と現在!今も人気の秘密はこの伝説プロフィール!

    LUNA SEA
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    LUNA SEAは1992年にメジャーデビュー後、2000年に終幕(活動休止)したものの2010年に再始動し、2017年、最新アルバム「LUV」発売しました。

    今現在もレジェンドとして若い世代にも影響を与え続けているのです。

    LUNA SEAの何がそんなに魅力的なのか?

    何に人々は惹かれていくのか?

    徹底的に細かく解剖していきます。

    目 次

    LUNA SEA
    メンバープロフィール

    LUNA SEAは1989年に現メンバーが揃い、初めは「LUNACY」として活動していましたが、メジャーデビューの話が来た際に、もっと深い意味を込めていきたいということから「LUNA SEA」に改名しました。

    ボーカル
    RYUICHI(河村隆一)

    LUNA SEAのメンバーの現在
    ©RYUICHI KAWAMURA INFO

    プロフィール

    本 名:河村 隆一(佐野 隆一)
    (配偶者:タレント佐野 公美
    誕生日:1970年5月20日
    出身地:神奈川県 大和市

    一番最後にLUNACY(LUNA SEA前身バンド)に加入。

    感情をストレートに出しやすい性格なのか、Jと真矢の演奏に感動し、ドーナッツを2人分の2個を楽屋に持参し、バンド加入を嘆願したのは有名な話です。
    (ただの天然という説も有り)

    当時から歌唱力抜群と定評があり、ヴィジュアル系ヴォーカリスト歌唱力ナンバー1と呼び声がありました。

    ソロ活動では河村隆一として大ブレイク!

    ドラマにも出たりしたせいか、タレント名鑑には河村隆一、職業「俳優」として載っています 😯

    現在51歳で、加齢のためにちょっとふっくらした感もありますが、家庭においては良き夫、良きパパのようです。

       

    ギター
    SUGIZO(スギゾー)

    プロフィール

    本 名:杉原 康弘(すぎはら やすひろ)
    誕生日:1969年7月9日
    出身地:神奈川県 秦野市

    真矢と共に「PINOCCHIO(ピノキオ)」で活動後、LUNACYへ。

    両親共に音楽団員の音楽家家系の影響でバイオリンを習っていました。

    バンドをやると言ったら親に激怒されたそうですが、LUNA  SEAの楽曲の中にはバイオリンを織り交ぜた素晴らしい楽曲もたくさんあります。

    とにかく音に対して非常にストイックでライブでは細かいことまでこだわりを見せています。(アンプの向きや客席に行って、音の反響を調べるなど)

    必ずライブ終わりに最後まで残り、深々とお辞儀をするあたりもこだわりや音楽愛が強いのがよく分かります。

    今現在は、ソロ活動もしながら、X JAPAN(2009年正式加入)、Violet UK(2011年加入)のギタリスト、バイオリニストも兼任ししています。

    ギター
    INORAN(イノラン)

    プロフィール

    本 名:井上 清信
    誕生日:1970年9月29日
    出身地:神奈川県 秦野市

    高校時代にJと共にLUNACYを結成する。

    INORANはメイクにも寄りますが、L`arc~en~cielのヴォーカルhydeと似ていると言われていた時代もあるほどのイケメンです。

    彼は終幕までの期間、ライブでは一言も発することはなく、ギターも下手担当のため、SUGIZOのように一人だけにスポットライトが浴びるようなこともありませんでした。(TONIGHTという曲のときのみライトを浴びる)

    終幕ライブでもRYUICHIにマイクを渡されるも拒否し、RYUICHIへ耳打ち。

    その内容も「みんな、ありがとう」の一言のみと言う、なんともクールなのか、ただのシャイなのか、、

    しかしそんなINORANも再結成後は口数が増え、ファンを煽ったりして別人のようなのです。

    イケメンなギタリストなのに、キャラとしては可愛らしく、こんな個性的ギタリストは他にいないと思います。

       

    ベース  J

    小虎さん(@kotora_14)がシェアした投稿

    プロフィール

    本 名:小野瀬 潤(おのせ じゅん)
    生年月日:1970年8月12日
    出身地:神奈川県 秦野市

    INORANと共に高校時代にLUNACY結成。

    LUNA SEAの疾走感溢れるロックチューンの半分以上はJが作曲しています。

    LUNA SEAを一躍有名にした「ROSIER」も J 作曲の曲です。

    Jは本当に熱い男であり、もうすぐ30周年を迎えられるのもJのおかげなのでは?と個人的には思っています。

    誰もやったことがないことをやろう!ということをよくやりたがるJなのですが、有名なのはJのソロライブで、日本武道館のアリーナをオールスタンディングで行ったという伝説があります。

    唯一積極的にフェスなどにも参加し、そこで見つけた若手のバンドを自分のライブの前座に呼んだり、自分のライブに招待したりと面倒見が良いのでも有名です。

    初めてのソロシングルのタイトルが「PYROMANIA」なのですが、そのなの通り常に火をつけているような熱いエンターテイナーです。

    LUNA SEAのライブで必ず披露されるベースソロも毎回アレンジが変わり、聴き応えがあります。


    LUNA SEAのJ!ベースの実力と熱男的情熱がヤバイ!

    ドラム
    真矢(シンヤ)

    みんな観てくれたのね♡ pic.twitter.com/2jsOGQXoAV

    — 真矢 (@331shinya) 2016年11月18日

    プロフィール

    本 名:山田 真矢(ヤマダシンヤ)
    誕生日:1970年1月13日
    出身地::神奈川県 秦野市

    高校時代にSUGIZOと共に「PINOCCHIO」に在籍。

    ドラムの腕を買われて色々なバンドのサポートドラムをしていたが、Jの目に止まりLUNACYへと誘われる。

    しかし真矢は「SUGIZOと一緒じゃないと行かない」と言った為、LUNACYはギタリストが2人となる。

    体型と性格上、色々な人からいじられるキャラなのですが、真矢が太っているにはちゃんとした理由があるのです。

    一時期痩せたときに叩いているときの音が軽くなってしまったと感じたために、常にパワフルな音を出したいという理由からの体型なのです。
    (痩せていても全身でパワフルに叩いているYOSHIKIもいますが)

    1996年のライブで行った『空中360度回転ドラムパフォーマンス」は、10年以上経った今でも、数々の番組で語り継がれている『伝説』です。

    しかし、ライブでは大抵オチにつかわれたり、かっこいいこと言っても笑いがおきたりしていますが、ドラムパフォーマンスは日本一なのではないかと思うくらい素晴らしく、WANIMAのドラム、FUJIくんを始めとして、真矢を慕い、目標に掲げるドラマーが多いのが特徴です。

       

    LUNA SEAの曲作り

    この実力と個性あふれるLUNA SEAメンバーの一人一人。

    誰がまとめているのかというと、なんとLUNA SEAにはリーダーがいないのです。

    場面に応じて5人誰もが先陣に立てる様になっているのです。

    曲作りに関しても作り方はLUNA SEAらしさ全開です。

    例えば、Jが原曲を作ってきたとしましょう。

    そのデモをその他の4人に渡し、それぞれのパートを自分で考え、吹き込んで来ます。

    普通なら原曲者の曲の意図を組み、各パートにイメージを伝えるのですが、一切口を出さずにそうするのです。
    最初に5人の音を組み合わせた状態から、初めて5人で意見を出し合うという形なのです。

    こうして5人で最後に編曲し、完成させた曲を世に送り出しています。

    従って、どの曲も『作詞、作曲、編曲 LUNA SEA』となっています。(初期は違いましたが)

    それぞれがそれぞれを信頼しあっていないと出来ない手法だと思います。

    LUNA SEAの伝説

    LUNA SEAは数々の伝説を持っているバンドです。

    伝説1:ライブに嵐を呼ぶ

    1番の伝説は「嵐を呼ぶバンド」の名を持っていることです。

    「LUNA SEAがライブを行う日は必ず嵐が来る」と言われるほど確率の高い嵐が来るのです。

    もちろん中止というのも被害ですが、一番すごかったのは、1999年5月29日開催された10万人ライブでのこと。

    3日前から嵐が来て、〇〇億円かけたセットが全て崩壊。

    中止も検討されましたが、その崩れたセットは廃墟化し、それでもライブを強行したのです。

    ちなみにLUNA SEAは今年、「テレビ朝日ドリームフェスティバル2017」に参加したのですが、3日間のうち、LUNA SEA出演日だけ台風が来ていました!

    未だに嵐を呼ぶなんて凄まじいバンドだなと思います。

    伝説2:黒服限定GIG

    次の伝説は、初めて黒服限定GIGを開催したのもLUNA SEAです。

    黒服のみでしか来場できないのです。
    もちろん、メンバーも全員黒服。

    しかし1度だけ、黒服限定GIGの日にメンバー5人が敢えて全員白服で出てきたのには驚いたし笑いました。

    メンバーのしてやったりな顔が浮かびます。

    伝説3:360°空中回転ドラム

    さらに、真矢がドラムソロを空中で回転しながらやったのも伝説のひとつですね。

    その日のドラムソロのためだけに3500万円の費用を賭け、ファンを盛り上げていた真矢。

    未だにテレビなどでもドラム特集の際は伝説として使われています

       

    LUNA SEAの名曲たち


    もちろん、全部の曲が素晴らしいのですが、色々な主観から見たランキングを紹介したいと思います。

    まずは、

    ロックバンドが好きだけどLUNA SEAを知らない人への入り口となる曲ベスト3

    1. ROSIER
    2. TONIGHT
    3. TRUE BLUE

    この3曲を聴けばLUNA SEAのロックがいかに素晴らしいかが伝わるかと思います。

    疾走感にRYUICHIの甘い声がマッチした絶妙の3曲です。
    この3曲はシングル曲でもあるため、ヒットチャートを賑わしていました。

    特にTRUE BLUEは当時異例のノンタイアップ曲でのオリコン週間チャート1位を記録しています。

    続いて、

    河村隆一からファンになった人へのLUNA SEAおすすめ曲ベスト3

    1. I for You
    2. STORM
    3. Sweetest Coma Again

    この3曲とも活動再開~終幕時の曲になっていて、LUNA SEA初心者もしくは、河村隆一のバンドに興味が出た人にはうってつけの3曲です。

    河村隆一とLUNA SEAの重低音が混ざったSweetest Coma Againを1位にしたかったのですが、やはりI for Youの河村隆一感から徐々に慣れていただくのをお勧めします。

    最後に

    個人的なLUNA SEAベスト3

    1. PRECIOUS
    2. Thoughts
    3. Wish

    初期の曲が2曲も入っていますが、やはりPRECIOUSとWishは初期~今現在までライブで演奏されており、ライブでしか分からない曲の進化を感じるのです。

    PRECIOUSに関しては、再結成後に再録したCDを出しているので聞いてみると分かります。
    バンドの成長がヒシヒシと伝わります。

    3のWishに関しては、ライブで聴かれることをオススメします!

    99%ライブのラストに演奏される最高の曲です。

    そして、2位にThoughtsをいれたのは再結成後のLUNA SEAの方向性をはっきりと感じた曲であるためです。

    大人のLUNA SEAでもまだまだ走り続けるぞという意気込みが伝わってくる1曲となっています。

    ROSIERほどの疾走感はもちろん無いですが、「甘く切なく激しく」が詰まった素晴らしい楽曲です。

    個人的には最後のフレーズ「甘い微熱」の部分で完全にKOでした。

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    まとめ

    個人的主観もかなり入っていますが、LUNA SEAの良さが伝わっていただけましたでしょうか?

    LUNA SEAを知らない若い皆さんも、だまされたと思って一度聴いてみて下さい。

    ライブでも良し、テレビからでも良いので、1度聴けばLUNA SEAの魅力にハマること間違い無しです。

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